KISTについて

概要
Kインターナショナルプリスクール(KIPS)の母体となるKインターナショナルスクール東京(KIST)は、男女共学のインターナショナルスクールとして1997年に創立されました。2000年7月には東京都より学校法人の認定を取得し、現在は幼稚園から12年生(高校3年生)まで、約50ヶ国、600名ほどの生徒が学んでいます。

KISTの特徴は、まじめでボランティア精神に富んだ、向学心の高い生徒が多く在籍し、良い教育環境を作ることに貢献していることです。多くの卒業生たちは優秀な成績をおさめ、アメリカのIVYリーグのプリンストン大学やペンシルバニア大学をはじめ、イエール大学シンガポール校、スタンフォード大学、イギリスのインペリアルカレッジロンドンやロンドンスクールオブエコノミックス、韓国のソウル大学や延世大学、日本の東京大学や早稲田大学(政経学部や理工学部等)、国際基督教大学(ICU)など、世界の一流大学に合格、進学しています。

カリュキラムについて
KISTでは、国際バカロレア(International Baccalaureate:IB)の3つのプログラムを採用しています。
●    後期中等教育課程ディプロマ・プログラム(Diploma Programme:DP)
●    前期中等教育課程プログラム(Middle Years Programme:MYP)
●    初等教育課程プログラム(Primary Years Programme:PYP)

高校最後の2年間で履修する大学入学資格が付与されるディプロマプログラム(DP)は、非常に難易度が高いカリュキラムとして世界的に知られています。高度な教育内容のため、KISTにおいてディプロマを高い点で取得した生徒は、世界の一流大学に門戸が開かれるのみならず、日本を含め様々な国の大学で学費免除となる奨学金を付与され入学しています。また、アメリカの大学ではIBのディプロマで取得した点数によって、入学後に単位の認定を得ることもめずらしくありません。

KISTは、3つの教育プログラムの全ての認定を受けた東京で唯一の学校です。そのメリットは、一貫した体系化された3つのIBプログラムによって必要なスキルや知識、態度を、年齢層に合わせた教育手法を用い身につけて行くことができ、成功へと導かれることです。

また学習全般を成功に導くと共に、将来のディプロマ・プログラムの成功につなげるために学習の重要な道具となる算数/数学と、学習言語である英語のスキルを高めることが不可欠であることから、両科目の習得に力を入れています。KISTでは、エレメンタリースクールから生徒の進歩を測るスタンダード(到達度指標)として英国のナショナルカリュキラム(国の学習指導要領)であるKey Stageを採用し、生徒一人一人の進歩を測りながら学習を進めています。

Japanese